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江戸戯画の手法

吹き出し

マンガで登場する人物のセリフを描く部分が噴き出しと呼ばれる部分ですが・・、日本の浮世絵的な、江戸戯画では、登場人物画こんなにしゃべっています。みんな、何かを話していたんですね。

 

こんな時代から、今のマンガで使われる【吹き出し】という手法がありました。コレって、スゴイ事ではないでしょうか。

 

こんな昔に、登場人物の感情を表現したい時、吹き出しを描いていたわけですが、こんな吹き出しも今ではマンガを描く時になくてはならない手法の一つとなりました。

趣味でマンガを愉しむ方も、時には、時代を越えた作品なども参考にして、いろいろな感性を取り込んでいきたいですね。

諸職吾沢銭/1855年頃

埼玉の大宮教室でもマンガのサークルが盛り上がっています。いろいろな作品に触れあったり、マンガを描く仲間が増えたりして愉しいサークルライフが楽しめます。

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